主記憶のアクセス時間が60ナノ秒、キャッシュメモリのアクセス時間が10ナノ秒であるシステムがある。キャッシュメモリを介して主記憶にアクセスする場合の実効アクセス時間が15ナノ秒であるとき、キャッシュメモリのヒット率は幾らか。
実効アクセス時間はヒット率で重み付けした平均時間で求める
選択肢
- ア0.1
- イ0.17
- ウ0.83
- エ0.9
正解と解説
正解:エ 0.9
ヒット率をhとすると、実効アクセス時間は h×10 + (1-h)×60 で表される。これが15ナノ秒になるので、60-50h=15 より 50h=45、h=0.9 が得られる。ミス時のペナルティが大きいほど、実効時間を短く保つには高いヒット率が必要になる。
選択肢ごとの解説
- ア0.1はミス率に相当する値で、ヒット率ではない。
- イ計算式の分子と分母を取り違えた場合に出る値で、方程式の解と一致しない。
- ウ0.83も方程式60-50h=15を満たさない。
- エ正しい。h×10+(1-h)×60=15を解くとh=0.9となる。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。