システム監査における,サンプリング(試査)に関する用語の説明のうち,適切なものはどれか。
許容誤謬率は許容できる統制逸脱率でサンプル件数算定に使う
選択肢
- ア許容誤謬率とは,監査人が受け入れることができる所定の内部統制からの逸脱率であり,サンプルの件数を決めるときに用いられる。
- イサンプリングリスクとは,固有リスクと統制リスクを掛け合わせた結果である。
- ウ統計的サンプリングとは,特定の種類の例外取引を全て抽出する方法である。
- エ母集団とは,評価対象から結論を導き出すのに必要なデータ全体のうち,リスクが高いデータの集合である。
正解と解説
正解:ア 許容誤謬率とは,監査人が受け入れることができる所定の内部統制からの逸脱率であり,サンプルの件数を決めるときに用いられる。
許容誤謬率は、内部統制が有効であると結論付けてよい範囲として監査人が許容できる逸脱の割合であり、必要な標本件数を算定する際の入力値になる。許容できる逸脱率を小さく設定するほど必要なサンプル数は増える。サンプリングリスクは標本が母集団を代表しないことに起因するリスクであり、固有リスクと統制リスクの積とは別物である。
選択肢ごとの解説
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。