システム監査における監査証拠の説明のうち,適切なものはどれか。
選択肢
- ア監査人が計画した監査手続を記載した資料であり,監査人はその資料に基づいて監査を実施しなければならない。
- イ監査人が収集又は作成する資料であり,監査報告書に記載する監査意見や指摘事項は,その資料によって裏付けられていなければならない。
- ウ機密性が高い情報が含まれている資料であり,監査人は監査報告書の作成後,速やかに全てを処分しなければならない。
- エ被監査部門が監査人に提出する資料であり,監査人が自ら作成する資料は含まれない。
正解と解説
正解:イ 監査人が収集又は作成する資料であり,監査報告書に記載する監査意見や指摘事項は,その資料によって裏付けられていなければならない。
監査証拠は、監査意見や指摘事項の裏付けとなる事実の集まりであり、被監査部門から入手した資料に限らず監査人自身が作成した記録も含まれる。監査報告書に記載する結論は、十分かつ適切な監査証拠に支えられていなければならない。監査証拠は監査調書として一定期間保存され、報告後すぐに処分するものではない。
選択肢ごとの解説
- ア計画した監査手続を記載した資料は監査手続書であり、監査証拠とは異なる。
- イ正しい。監査証拠は監査人が収集または作成する資料で、監査意見や指摘事項を裏付けるものである。
- ウ監査証拠は監査調書として保存すべきもので、報告書作成後に全て処分するのは適切でない。
- エ監査人が自ら作成した記録も監査証拠に含まれる。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。