データセンタにおけるコールドアイルの説明として,適切なものはどれか。
コールドアイルは吸気面を対向させた間の冷気の通り道
選択肢
- アIT機器の冷却を妨げる熱気をラックの前面(吸気面)に回り込ませないための板であり,IT機器がマウントされていないラックの空き部分に取り付ける。
- イ寒冷な外気をデータセンタ内に直接導入してIT機器を冷却するときの,データセンタへの外気の吸い込み口である。
- ウ空調機からの冷気とIT機器からの熱排気を分離するために,ラックの前面(吸気面)同士を対向配置したときの,ラックの前面同士に挟まれた冷気が通る部分である。
- エ発熱量が多い特定の領域に対して,全体空調とは別に個別空調装置を設置するときの,個別空調用の冷媒を通すパイプである。
正解と解説
正解:ウ 空調機からの冷気とIT機器からの熱排気を分離するために,ラックの前面(吸気面)同士を対向配置したときの,ラックの前面同士に挟まれた冷気が通る部分である。
データセンタの空調効率を高める配置手法では、ラックの吸気面同士を向かい合わせ、排気面同士を向かい合わせて並べる。吸気面に挟まれた冷気の通り道がコールドアイル、排気面に挟まれた熱気の通り道がホットアイルである。冷気と熱気を混ぜないことで冷却効率が上がる。
選択肢ごとの解説
- アラックの空き部分に取り付けて熱気の回り込みを防ぐ板はブランクパネルである。
- イ外気を取り込む吸込み口は外気冷房の設備であり、コールドアイルではない。
- ウ正しい。ラックの吸気面同士を対向配置したときに挟まれる冷気の通り道がコールドアイルである。
- エ個別空調用の冷媒を通すパイプは冷媒配管であってコールドアイルではない。
同じ分野の他の問題
- データセンタにおけるコールドアイルの説明として、適切なものはどれか。2021年度 秋期 午前II 問12
- UDPを使用しているものはどれか。2025年度 秋期 午前II 問22
- データモデルを解釈してオブジェクト図を作成した。解釈の誤りを適切に指摘した記述はどれか。ここで、モデルの表記にはUMLを…2025年度 秋期 午前II 問21
- セキュリティ対策としてのCASBの利用方法とその効果はどれか。2025年度 秋期 午前II 問20
- SAMLの説明として、最も適切なものはどれか。2025年度 秋期 午前II 問17
最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。