データセンタにおけるコールドアイルの説明として、適切なものはどれか。
コールドアイルは吸気面を対向させた間の冷気が通る通路
選択肢
- アIT機器の冷却を妨げる熱気をラックの前面(吸気面)に回り込ませないための板であり、IT機器がマウントされていないラックの空き部分に取り付ける。
- イ寒冷な外気をデータセンタ内に直接導入してIT機器を冷却するときの、データセンタへの外気の吸い込み口である。
- ウ空調機からの冷気とIT機器からの熱排気を分離するために、ラックの前面(吸気面)同士を対向配置したときの、ラックの前面同士に挟まれた冷気が通る部分である。
- エ発熱量が多い特定の領域に対して、全体空調とは別に個別空調装置を設置するときの、個別空調用の冷媒を通すパイプである。
正解と解説
正解:ウ 空調機からの冷気とIT機器からの熱排気を分離するために、ラックの前面(吸気面)同士を対向配置したときの、ラックの前面同士に挟まれた冷気が通る部分である。
データセンタでは、ラックの吸気面同士を向かい合わせて配置し、その間の通路に床下などから冷気を供給する。この冷気が通る通路がコールドアイルで、逆に排気面同士が向かい合う通路がホットアイルである。冷気と熱排気を物理的に分離することで、排気の回り込みによる冷却効率の低下を防ぐ。
選択肢ごとの解説
- アラックの空き部分に取り付けて熱気の回り込みを防ぐ板はブランクパネル(ブランキングパネル)である。
- イ外気を直接導入して冷却する方式は外気冷房であり、その吸込口を指す用語ではない。
- ウ正しい。吸気面同士を対向させた間の、冷気が通る通路がコールドアイルである。
- エ個別空調の冷媒を通すパイプを指す用語ではない。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。