経済産業省が“サイバー・フィジカル・セキュリティ対策フレームワーク(Version 1.0)”を策定した主な目的の一つはどれか。
CPSFはサイバーとフィジカルが融合する産業社会のリスクを構造化する
選択肢
- アICTを活用し、場所や時間を有効に活用できる柔軟な働き方(テレワーク)の形態を示し、テレワークの形態に応じた情報セキュリティ対策の考え方を示すこと
- イ新たな産業社会において付加価値を創造する活動が直面するリスクを適切に捉えるためのモデルを構築し、求められるセキュリティ対策の全体像を整理すること
- ウクラウドサービスの利用者と提供者が、セキュリティ管理策の実施について容易に連携できるように、実施の手引を利用者向けと提供者向けの対で記述すること
- エデータセンタの利用者と事業者に対して“データセンタの適切なセキュリティ”とは何かを考え、共有すべき知見を提供すること
正解と解説
正解:イ 新たな産業社会において付加価値を創造する活動が直面するリスクを適切に捉えるためのモデルを構築し、求められるセキュリティ対策の全体像を整理すること
サイバー・フィジカル・セキュリティ対策フレームワークは、IoTやデータ流通によって現実空間とサイバー空間が融合する産業社会を前提に、価値創造活動に潜むリスクを捉える枠組みとして策定された。企業間のつながり、フィジカルとサイバーの転写、データの流通という三層構造でリスクを整理し、求められる対策の全体像を示す点に特徴がある。
選択肢ごとの解説
- アテレワーク形態に応じた対策を示すのはテレワークセキュリティガイドラインの目的である。
- イ正しい。新たな産業社会の価値創造活動が直面するリスクをモデル化し、対策の全体像を整理することが目的である。
- ウ利用者向けと提供者向けを対で示すのはクラウドサービス利用のためのガイドラインなどの内容である。
- エデータセンタのセキュリティに焦点を当てた文書ではない。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。