システム管理基準(平成30年)において、ITガバナンスにおける説明として採用されているものはどれか。
ITガバナンスは経営陣が評価・指示・モニタを回すEDMモデルで説明される
選択肢
- アEDMモデル
- イOODAループ
- ウPDCAサイクル
- エSDCAサイクル
正解と解説
正解:ア EDMモデル
システム管理基準(平成30年)は、ITガバナンスの説明にJIS Q 38500系のEDMモデルを採用している。経営陣が、ITの利活用を評価(Evaluate)し、方向づけ(Direct)、その実施状況を監視(Monitor)するという三つの行為の繰り返しでガバナンスを働かせる考え方である。EDMはマネジメント側のPDCAを経営陣が外から統治する枠組みであり、両者は階層が異なる。
選択肢ごとの解説
- ア正しい。評価・指示・モニタの3行為から成るEDMモデルがITガバナンスの説明に用いられている。
- イOODAループは観察から行動までを素早く回す意思決定モデルで、本基準の説明ではない。
- ウPDCAサイクルはマネジメント側の改善サイクルで、ガバナンスの説明としては採用されていない。
- エSDCAは標準化を起点とした維持向上のサイクルであり、本基準の説明ではない。
同じ分野の他の問題
- システム管理基準(平成30年)において,ITガバナンスにおける説明として採用されているものはどれか。2019年度 春期 午前II 問1
- システム管理基準(令和5年)に基づいて、システム監査で“稼働後評価と報告”の達成状況を確認する場合の観点として、最も適切…2025年度 秋期 午前II 問2
- 新システムの開発を計画している。提案された4案の中で、TCO(総所有費用)が最小のものはどれか。ここで、このシステムは開…2023年度 秋期 午前II 問12
- システム管理基準(平成30年)において、経営陣がITガバナンスを成功に導くために採用することが望ましい原則としているもの…2022年度 秋期 午前II 問8
- システム管理基準(平成30年)において,経営陣がITガバナンスを成功に導くために採用することが望ましい原則としているもの…2019年度 春期 午前II 問3
最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。