金融庁“財務報告に係る内部統制の評価及び監査に関する実施基準(令和元年)”に基づき、今年度改修した“自動化されたITに係る業務処理統制(ITAC)”の整備状況が有効であるとき、人手による内部統制よりも、サンプル数を減らし、サンプリングの対象期間を短くするなどITACの運用状況の評価作業を減らすことができる条件として、最も適切なものはどれか。

IT全般統制が有効なら自動化統制は反復性が担保され評価を簡素化できる

頻出システム監査技術者試験2022年度 秋期 午前II10/内部統制 / IT統制の階層

選択肢

正解と解説

正解: ITに係る全般統制が有効である。

自動化された業務処理統制は、プログラムが変更されない限り同じ処理を繰り返すため、一度有効性を確かめれば結果が安定する。ただしこの前提が成り立つのは、プログラム変更管理アクセス管理といったIT全般統制が有効に機能し、無断の変更が起きないことが担保されている場合に限られる。したがって全般統制が有効であることが、評価作業を簡素化できる条件となる。

選択肢ごとの解説

出典:令和4年度 秋期 システム監査技術者試験 午前II 問10(IPA)

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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。