迷惑メールの検知手法であるベイジアンフィルタの説明はどれか。
ベイジアンフィルタは振り分け実績を学習し確率で判定する
選択肢
- ア信頼できるメール送信元を許可リストに登録しておき、許可リストにないメール送信元からの電子メールは迷惑メールと判定する。
- イ電子メールが正規のメールサーバから送信されていることを検証し、迷惑メールであるかどうかを判定する。
- ウ電子メールの第三者中継を許可しているメールサーバを登録したデータベースの掲載情報を基に、迷惑メールであるかどうかを判定する。
- エ利用者が振り分けた迷惑メールと正規のメールから特徴を学習し、迷惑メールであるかどうかを統計的に判定する。
正解と解説
正解:エ 利用者が振り分けた迷惑メールと正規のメールから特徴を学習し、迷惑メールであるかどうかを統計的に判定する。
ベイジアンフィルタは、利用者が迷惑メールと正規のメールに振り分けた実績から単語の出現傾向を学習し、新たなメールがどちらに属するかをベイズ理論に基づく確率で判定する。使い込むほど利用者ごとの傾向に適応していく点が特徴である。
選択肢ごとの解説
- ア許可リストによる判定はホワイトリスト方式であり、学習に基づく統計的判定ではない。
- イ送信元のメールサーバの正当性を検証するのは送信ドメイン認証の説明である。
- ウ第三者中継を許すサーバの一覧を用いるのはブラックリスト(DNSBL)方式である。
- エ正しい。振り分け実績から学習して統計的に判定するのがベイジアンフィルタである。
この問題は2回出題されています
- 2019年度 春期 午前II 問21(このページ)
- 2021年度 秋期 午前II 問20
同じ分野の他の問題
- 暗号化処理時における暗号化装置の消費電力を測定するなどして、当該装置内部の秘密情報を推定する攻撃はどれか。2025年度 秋期 午前II 問19
- 迷惑メールの検知手法であるベイジアンフィルターの説明はどれか。2024年度 秋期 午前II 問20
- 情報セキュリティにおけるエクスプロイトコードに該当するものはどれか。2023年度 秋期 午前II 問21
- DRDoS(Distributed Reflection Denial of Service)攻撃に該当するものはどれか…2023年度 秋期 午前II 問19
- マルチベクトル型DDoS攻撃に該当するものはどれか。2020年度 10月試験 午前II 問21
最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。