分散データベースシステムの目標の一つである“移動に対する透過性”の説明として、適切なものはどれか。
移動に対する透過性は格納サイトの変更を隠蔽する性質
選択肢
- ア運用の都合や性能向上の目的で表の格納サイトが変更されても、利用者にこの変更を意識させないで利用可能にする機能のことである。
- イデータベースが通信網を介して物理的に分散配置されていても、利用者にこの分散状況を意識させないで利用可能にする機能のことである。
- ウ一つの表が複数のサイトに重複して格納されていても、利用者にこれを意識させないで利用可能にする機能のことである。
- エ一つの表が複数のサイトに分割して格納されていても、利用者にこれを意識させないで利用可能にする機能のことである。
正解と解説
正解:ア 運用の都合や性能向上の目的で表の格納サイトが変更されても、利用者にこの変更を意識させないで利用可能にする機能のことである。
移動に対する透過性とは、表の格納サイトを別のサイトへ移しても、利用者や応用プログラムが変更を意識せずに同じように利用できる性質を指す。分散データベースの透過性には位置・分割・重複・移動などいくつもの側面があり、それぞれ何を隠蔽するかが異なる。
選択肢ごとの解説
- ア正しい。格納サイトの変更を利用者に意識させないのが移動に対する透過性である。
- イ分散配置そのものを意識させない位置に対する透過性の説明である。
- ウ同じ表の複製を意識させない重複(複製)に対する透過性の説明である。
- エ表が複数サイトに分割されていることを意識させない分割に対する透過性の説明である。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。