TTLレベルの2入力AND回路を3入力AND回路にするために入力部に回路を追加した。3入力AND回路として、適切なものはどれか。
プルアップ抵抗とダイオードでAND入力を追加できる

選択肢
- ア2本の入力線それぞれにダイオード(カソードが入力側、アノードが接続点側)を介して1点で接続し、その接続点を抵抗で接地(プルダウン)してから2入力AND素子の一方の入力へ、3本目の入力線は直接AND素子のもう一方の入力へ入れる構成
- イアと同じ構成だが、2本のダイオードの向きが逆(アノードが入力側、カソードが接続点側)で、接続点は抵抗で接地(プルダウン)されている構成
- ウ2本の入力線それぞれにダイオード(カソードが入力側、アノードが接続点側)を介して1点で接続し、その接続点を抵抗でVccに接続(プルアップ)してから2入力AND素子の一方の入力へ、3本目の入力線は直接AND素子のもう一方の入力へ入れる構成
- エウと同じ構成だが、2本のダイオードの向きが逆(アノードが入力側、カソードが接続点側)で、接続点は抵抗でVccに接続(プルアップ)されている構成
正解と解説
正解:ウ 2本の入力線それぞれにダイオード(カソードが入力側、アノードが接続点側)を介して1点で接続し、その接続点を抵抗でVccに接続(プルアップ)してから2入力AND素子の一方の入力へ、3本目の入力線は直接AND素子のもう一方の入力へ入れる構成
2入力AND素子の一方の入力に、2本の入力線をそれぞれダイオード経由で接続し、その共通点をプルアップ抵抗でVccに引き上げると、どちらかの入力がローになったときダイオードが導通して共通点がローに引き下げられる。両方がハイのときだけ共通点がハイに保たれるので、この部分がダイオードANDとして働き、全体で3入力ANDが実現できる。プルダウン抵抗にすると導通条件が逆になり、OR的な動作になってしまう。
選択肢ごとの解説
- アプルダウン抵抗を使う構成ではダイオードの向きと合わせてOR動作となり、AND入力の追加にならない。
- イ同じくプルダウン構成のため、3入力ANDにはならない。
- ウ正解。プルアップ抵抗とダイオードによるAND構成で入力を1つ増やせる。
- エ接続点の取り方が誤っており、追加した2入力がAND条件として働かない。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。