RTOSを用いたシステムにおいて、優先度逆転の原因となるものはどれか。

優先度逆転は低優先度タスクの資源占有が高優先度を待たせる

エンベデッドシステムスペシャリスト試験2019年度 春期 午前II7/RTOS / 同期・排他制御

選択肢

正解と解説

正解: 優先度の低いタスクBが優先度の高いタスクAの実行に必要なリソースを占有しているが、タスクAはタスクBに必要なリソースを占有していない。

優先度逆転は、高優先度タスクが必要とする資源を低優先度タスクが占有しているために、高優先度タスクが待たされる状況で起きる。さらに中間の優先度をもつタスクが低優先度タスクをプリエンプトすると、待ち時間が際限なく延びる無制限優先度逆転となる。相互に資源を奪い合うデッドロックとは別の現象である点に注意したい。

選択肢ごとの解説

出典:平成31年度 春期 エンベデッドシステムスペシャリスト試験 午前II 問7(IPA)

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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。