セマフォの基本操作であるP操作、V操作に関する記述のうち、適切なものはどれか。ここで、セマフォ変数は事象の数を表すものとし、初期値は1とする。
P操作がロック、V操作がアンロックとして働く
選択肢
- アP操作とV操作は交互に行わなければならない。
- イP操作は資源のロック、V操作は資源のアンロックを実現するのに使用できる。
- ウP操作は事象の発生通知、V操作は事象の待合せに用いられる。
- エP操作はセマフォ変数の値を増加させ、V操作は減少させる。
正解と解説
正解:イ P操作は資源のロック、V操作は資源のアンロックを実現するのに使用できる。
初期値1のセマフォ(二値セマフォ)は、資源が1つだけの排他制御に使える。P操作でカウンタを1減らして資源を確保し、すでに他タスクが確保していれば待ち状態になる。V操作でカウンタを戻して資源を解放するので、P操作=ロック、V操作=アンロックとして機能する。
選択肢ごとの解説
- ア資源が複数ある場合など、必ずしも1対1で交互に実行する必要はない。
- イ正解。P操作でロック、V操作でアンロックを実現できる。
- ウ説明が逆で、事象の待合せがP操作、発生通知がV操作にあたる。
- エ増減が逆で、P操作が減算、V操作が加算である。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。