楕円曲線暗号に関する記述のうち、適切なものはどれか。
選択肢
- アAESに代わる共通鍵暗号方式としてNISTが標準化している。
- イ共通鍵暗号方式であり、ディジタル署名にも利用されている。
- ウ公開鍵暗号方式であり、TLSにも利用されている。
- エ素因数分解問題の困難性を利用している。
正解と解説
正解:ウ 公開鍵暗号方式であり、TLSにも利用されている。
楕円曲線暗号は、楕円曲線上の離散対数問題の困難性を安全性の根拠とする公開鍵暗号方式である。RSAより短い鍵長で同等の強度が得られるため、計算資源や通信量の制約が厳しい機器に向き、TLSの鍵交換や署名(ECDHE、ECDSA)で広く使われている。素因数分解の困難性に基づくRSAとは根拠となる問題が異なる。
選択肢ごとの解説
- ア楕円曲線暗号は公開鍵暗号であり、共通鍵暗号のAESの代替ではない。
- イ共通鍵暗号方式という分類が誤り。
- ウ正解。公開鍵暗号方式であり、TLSでも利用されている。
- エ根拠となるのは楕円曲線上の離散対数問題で、素因数分解ではない。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。