AR(Augmented Reality)技術を用いて疑似体験を得ることができる組込み機器の一つにARグラスがある。このARグラスの説明として、適切なものはどれか。
ARは現実の風景に付加情報を重ねて拡張して見せる
選択肢
- ア現実空間に付加情報が合成されて表示され、現実世界が拡張されたように見える。
- イ光源と物体の形状などを基に物体に陰影がつけられ、場所ごとに明るさの違いを設けることによって、物体の立体感が増したように見える。
- ウコンピュータ上に作り出された人工的な環境で、あたかもそこにいるかのように見える。
- エ左右のレンズにあるシャッターを交互に開閉し、視差を人工的に作り出すことによって、脳内で奥行きや立体感を生み出して3Dに見える。
正解と解説
正解:ア 現実空間に付加情報が合成されて表示され、現実世界が拡張されたように見える。
AR(拡張現実)は、実際に見えている現実の風景に対して、コンピュータが生成した文字や画像などの情報を重ね合わせて提示する技術である。ARグラスは透過型の表示装置を通して現実空間を見ながら付加情報を合成表示するため、現実世界が情報によって拡張されたように感じられる。現実とは切り離した人工空間に没入させるVRとは区別される。
選択肢ごとの解説
- ア正解。現実の風景に付加情報を重ねて表示する。
- イ陰影による立体感の付与はコンピュータグラフィックスのシェーディング技術。
- ウ人工的な環境に没入させるのはVR(仮想現実)。
- エシャッターで視差を作るのは3D立体視ディスプレイの方式。
同じ分野の他の問題
- 各種センサーを取り付けた航空機のエンジンから飛行中に収集したデータを分析し、仮想空間に構築したエンジンのモデルに反映して…2025年度 秋期 午前II 問25
- 総務省及び国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)が2019年2月から実施している取組"NOTICE"に関する記述の…2023年度 秋期 午前II 問15
- 2019年2月から総務省、情報通信研究機構(NICT)及びインターネットサービスプロバイダが連携して開始した"NOTIC…2022年度 秋期 午前II 問16
- 各種センサを取り付けた航空機のエンジンから飛行中に収集したデータを分析し、仮想空間に構築したエンジンのモデルに反映してシ…2021年度 秋期 午前II 問25
- ディジタルサイネージの説明として、適切なものはどれか。2021年度 秋期 午前II 問24
最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。