技術のSカーブの説明として,適切なものはどれか。
Sカーブは技術の進歩が緩→急→緩と推移する様子を表す
選択肢
- ア新しい技術の普及過程を示すものであり,その技術を応用した製品が市場に浸透すると,普及率の伸びが徐々に減少していくことを度数分布曲線で示す。
- イ技術の進歩の過程を示すものであり,当初は緩やかに進歩するが,やがて急激に進歩し,その後,緩やかに停滞していく過程を示す。
- ウ技術の成熟過程を示すものであり,新技術が実際に普及するまでの間,時間経過とともに変化する認知度の推移を示す。
- エ生産量と単位コストの関係を示すものであり,累積生産量が増加するに従い,単位コストが減少する過程を示す。
正解と解説
正解:イ 技術の進歩の過程を示すものであり,当初は緩やかに進歩するが,やがて急激に進歩し,その後,緩やかに停滞していく過程を示す。
技術のSカーブは、投入した資源や時間に対する技術の性能向上の度合いを表した曲線である。黎明期は試行錯誤で進歩が緩やかだが、原理が確立すると急速に性能が伸び、やがて限界に近づいて再び伸びが鈍る。S字を描く形からこの名がある。限界に達したときが次の技術へ移る判断の目安になる。
選択肢ごとの解説
- ア普及率の分布を示すのはイノベータ理論などの普及曲線の話である。
- イ緩やか、急激、再び緩やかという技術進歩の推移の説明で、これが正解。
- ウ認知度の推移を示すのはハイプサイクルの説明である。
- エ累積生産量と単位コストの関係は経験曲線の説明である。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。