コンパイラにおける最適化の説明として,適切なものはどれか。
最適化は動作を変えず実行効率を高める目的コードを生成する
選択肢
- アオブジェクトコードを生成する代わりに,インタプリタ用の中間コードを生成する。
- イコンパイルを実施するコンピュータとは異なるアーキテクチャをもったコンピュータで動作するオブジェクトコードを生成する。
- ウソースコードを解析して,実行時の処理効率を高めたオブジェクトコードを生成する。
- エプログラムの実行時に,呼び出されたサブプログラム名やある時点での変数の内容を表示するようなオブジェクトコードを生成する。
正解と解説
正解:ウ ソースコードを解析して,実行時の処理効率を高めたオブジェクトコードを生成する。
最適化とは、コンパイラがソースコードや中間表現を解析して、同じ動作をするより効率のよい目的プログラムを生成することをいう。ループ内で変わらない計算をループの外へ出す、無駄な計算や到達しないコードを取り除く、変数をレジスタに割り付けるといった変換が行われる。実行速度や使用メモリの削減が目的であり、動作そのものは変えない。
選択肢ごとの解説
- ア中間コードを生成して逐次解釈させる方式の説明で、効率化のための変換とは別の話である。
- イ別アーキテクチャ向けのコードを生成するのはクロスコンパイラの説明である。
- ウ正解。解析結果をもとに実行効率の高い目的コードを生成することが最適化である。
- エ実行時に変数や呼出しの状況を出力させるのはデバッグ用コードの生成に関する説明である。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。