システム運用業務のオペレーション管理に関する監査で判明した状況のうち、指摘事項として監査報告書に記載すべきものはどれか。
実施者が自ら承認する状態は職務分掌違反として指摘対象
選択肢
- ア運用責任者が、オペレータの作成したオペレーション記録を確認している。
- イ運用責任者が、期間を定めてオペレーション記録を保管している。
- ウオペレータが、オペレーション中に起きた例外処理を記録している。
- エオペレータが、日次の運用計画を決定し、自ら承認している。
正解と解説
正解:エ オペレータが、日次の運用計画を決定し、自ら承認している。
内部統制では、実行する担当者と、その内容を承認・確認する者を分ける職務分掌が求められる。オペレータが自分で運用計画を決めて自ら承認する状態は、誤りや不正を牽制する仕組みが働かないため、指摘事項として報告すべきである。他の3つはいずれも記録と確認が適切に行われている望ましい状態である。
選択肢ごとの解説
- ア責任者による記録の確認は統制が働いている状態で、問題はない。
- イ記録を保存期間を定めて保管するのは適切な運用。
- ウ例外処理を記録するのは追跡可能性を確保する望ましい対応。
- エ実施者が自ら承認しており職務分掌が守られていないため、指摘すべき状態。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。