システム監査人が実施するヒアリングに関する記述のうち、最も適切なものはどれか。
ヒアリング内容は文書・記録で裏付ける。監査人は指示をしない
選択肢
- ア監査業務を経験したことのある被監査部門の管理者をヒアリングの対象者として選ぶ。
- イヒアリングで被監査部門から得た情報を裏付けるための文書や記録を入手するよう努める。
- ウヒアリングの中で気が付いた不備事項について、その場で被監査部門に改善を指示する。
- エ複数人でヒアリングを行うと記録内容に相違が出ることがあるので、1人のシステム監査人が行う。
正解と解説
正解:イ ヒアリングで被監査部門から得た情報を裏付けるための文書や記録を入手するよう努める。
システム監査人はヒアリングで得た説明をそのまま鵜呑みにせず、証拠となる文書や記録を入手して裏付けを取る必要がある。監査意見は客観的な監査証拠に基づいて述べるものだからである。監査人は独立した立場で評価・助言を行うので、その場で改善を指示するといった実施側への関与は避けなければならない。
選択肢ごとの解説
- ア対象者は業務の実態を知る担当者を選ぶべきで、監査経験の有無で選ぶものではない。
- イ説明の裏付けとなる文書や記録を集めるという、監査証拠の考え方に沿った適切な対応。
- ウ改善の指示は被監査部門の責任で行うべきで、監査人の独立性を損なう。
- エ記録の正確さを高めるため、むしろ複数人で実施し内容を突き合わせることが望ましい。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。