ITサービスをアウトソーシングする際の,システム保守品質・運用品質の低下リスクへの対応策はどれか。
品質低下リスクは品質指標と目標水準の合意で管理する
選択肢
- アアウトソーシング後の自社の人材強化計画の提案を,委託先の選定段階で求め,契約書などにも明文化しておく。
- イサービス費用の妥当性を検証できるように,サービス別の詳細な料金体系を契約書などで明文化しておく。
- ウサービス品質を示す指標を用い,目標とする品質のレベルを委託先と取り決めた上で,サービス品質の改善活動を進めていく。
- エシステム保守・運用実務などのサービス費用について,査定能力をもつ人材を自社側に確保しておく。
正解と解説
正解:ウ サービス品質を示す指標を用い,目標とする品質のレベルを委託先と取り決めた上で,サービス品質の改善活動を進めていく。
アウトソーシングで品質が下がるリスクへの対策は、品質を測れる形にして継続的に管理することです。可用性や応答時間などのサービス品質指標を定め、目標水準を委託先と合意(SLA)した上で、実績を評価しながら改善活動を回します。費用の透明化や自社人材の確保は、コスト管理や依存低減の対策であり、品質低下そのものへの直接的な手当てにはなりません。
選択肢ごとの解説
- ア自社人材の強化はノウハウ空洞化への対策で、品質管理とは別。
- イ料金体系の明文化はコストの妥当性検証のための対策。
- ウ正解。品質指標と目標水準を合意し、改善活動を継続することが直接の対策。
- エ費用の査定能力確保もコスト面の対策にとどまる。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。