メッセージ認証符号の利用目的に該当するものはどれか。
メッセージ認証符号は改ざんの有無を検出する
選択肢
- アメッセージが改ざんされていないことを確認する。
- イメッセージの暗号化方式を確認する。
- ウメッセージの概要を確認する。
- エメッセージの秘匿性を確保する。
正解と解説
正解:ア メッセージが改ざんされていないことを確認する。
メッセージ認証符号(MAC)は、送信者と受信者が共有する鍵とメッセージから計算した固定長の値を付けて送る仕組みである。受信側が同じ計算をして値が一致すれば、内容が途中で書き換えられておらず、鍵を知る相手から送られたと確認できる。あくまで完全性と正当性の確認が目的で、内容を隠す働きはない。
選択肢ごとの解説
- ア改ざんの有無を確認するのがメッセージ認証符号の目的で正しい。
- イ暗号化方式を伝える仕組みではなく、方式の確認には使われない。
- ウ要約という点でハッシュ値と似るが、内容の概要を知る目的ではない。
- エ内容を秘密にするのは暗号化の役割で、MAC自体は本文を隠さない。
この問題は2回出題されています
- 2019年度 春期 午前 問38(このページ)
- 2022年度 公開問題 科目A 問32
同じ分野の他の問題
- 暗号の危殆化に該当するものはどれか。2025年度 公開問題 科目A 問9
- ファイルの提供者は、ファイルの作成者が作成したファイルAを受け取り、ファイルAと、ファイルAにSHA-256を適用して算…2019年度 秋期 午前 問40
- メッセージにRSA方式のディジタル署名を付与して2者間で送受信する。そのときのディジタル署名の検証鍵と使用方法はどれか。2019年度 秋期 午前 問38
- 楕円曲線暗号の特徴はどれか。2019年度 春期 午前 問39
- 共通鍵暗号方式の特徴はどれか。2018年度 秋期 午前 問38
最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。