DBMSに実装すべき原子性(atomicity)を説明したものはどれか。
原子性は全実行か全取消しかのどちらかを保証する
選択肢
- ア同一データベースに対する同一処理は、何度実行しても結果は同じである。
- イトランザクション完了後にハードウェア障害が発生しても、更新されたデータベースの内容は保証される。
- ウトランザクション内の処理は、全てが実行されるか、全てが取り消されるかのいずれかである。
- エ一つのトランザクションの処理結果は、他のトランザクション処理の影響を受けない。
正解と解説
正解:ウ トランザクション内の処理は、全てが実行されるか、全てが取り消されるかのいずれかである。
原子性は、トランザクション内の一連の処理が全て反映されるか、全て取り消されるかのどちらかになることを保証する性質である。途中まで実行された中途半端な状態を残さないため、障害時はロールバックで開始前に戻す。ACID特性の他の3つと混同しないよう定義で区別する。
選択肢ごとの解説
- ア何度実行しても結果が同じという性質は冪等性の説明で、ACID特性ではない。
- イ障害後も更新結果が保たれることを保証するのは耐久性である。
- ウ全て実行されるか全て取り消されるかのいずれかという、原子性の定義そのもの。
- エ他のトランザクションの影響を受けないことを保証するのは独立性である。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。