オブジェクト指向プログラミングの特徴のうち,異なるクラスのオブジェクトを同一のインタフェースで操作したときに,操作対象クラスに応じた異なる動作を可能にすることを何と呼ぶか。
多相性は同じ呼出しでクラスごとに動作が変わる性質
選択肢
- ア委譲
- イ継承
- ウコンポジション
- エ多相性
正解と解説
正解:エ 多相性
多相性(ポリモーフィズム)は、同じメッセージや同じインタフェースで呼び出しても、実際のオブジェクトのクラスに応じて異なる処理が実行される性質である。呼び出す側は相手の具体的な型を意識せずに済むため、拡張性の高い設計ができる。継承や委譲、コンポジションは関係の作り方に関する概念であり、この性質そのものではない。
選択肢ごとの解説
- ア委譲は処理を別のオブジェクトに任せる仕組みで、呼出し時の振る舞いの切替えとは別概念である。
- イ継承は上位クラスの性質を引き継ぐ仕組みで、多相性を実現する手段の一つにすぎない。
- ウコンポジションはオブジェクトを部品として保持する関係の作り方である。
- エ同じインタフェースでクラスごとに異なる動作をする、多相性の定義そのもの。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。