新規システムの構築を、新規開発又はパッケージ採用によって実施する場合の初期投資額、効果額、運用費、保守料が表のとおりであるとき、初期投資額の回収年数が最少となるものはどれか。
回収年数=初期投資÷(効果額−運用費−保守料)
| システムの構築方法 | 初期投資額(万円) | 効果額(万円/年) | 運用費(万円/年) | 保守料(万円/年) | |
|---|---|---|---|---|---|
| ア | 新規開発 | 1,250 | 720 | 240 | 180 |
| イ | 新規開発 | 900 | 510 | 170 | 90 |
| ウ | パッケージ採用 | 800 | 440 | 120 | 160 |
| エ | パッケージ採用 | 600 | 300 | 80 | 120 |
選択肢
- ア新規開発(初期投資額1,250万円、効果額720万円/年、運用費240万円/年、保守料180万円/年)
- イ新規開発(初期投資額900万円、効果額510万円/年、運用費170万円/年、保守料90万円/年)
- ウパッケージ採用(初期投資額800万円、効果額440万円/年、運用費120万円/年、保守料160万円/年)
- エパッケージ採用(初期投資額600万円、効果額300万円/年、運用費80万円/年、保守料120万円/年)
正解と解説
正解:イ 新規開発(初期投資額900万円、効果額510万円/年、運用費170万円/年、保守料90万円/年)
投資回収年数は「初期投資額 ÷ 年間の正味効果額」で求め、正味効果額は効果額から運用費と保守料を差し引いた額になる。各案を計算すると、1,250÷(720-240-180)=約4.2年、900÷(510-170-90)=3.6年、800÷(440-120-160)=5年、600÷(300-80-120)=6年となり、2番目の案が最短である。
選択肢ごとの解説
- ア年間の正味効果は300万円で、回収に約4.2年かかる。
- イ年間の正味効果が250万円あり、3.6年で回収でき最短となる。
- ウ保守料が重く正味効果は160万円にとどまり、回収に5年かかる。
- エ初期投資は最も小さいが正味効果も100万円と小さく、回収に6年かかる。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。