A工場では、製品Xを生産している。今週金曜日に受注した大口注文に対応するために、翌週できるだけ多く生産することにした。次の条件で生産するとき、翌週金曜日の終業時に出荷可能となる製品Xは何台か。ここで、各日の部品在庫数、製品Xの製造台数及び出荷可能台数は表のとおりである。〔条件〕・製品Xの生産台数は、1日に最大12台である。・今週金曜日に製品Xの60台分の部品を発注し、発注した部品は、翌週金曜日の始業時に納品される。・他の注文に対する出荷は無いものとする。・製造上の不良品は発生しない。
生産量は部品在庫と1日当たり生産能力の小さい方で決まる
| 今週:金 | 翌週:月 | 翌週:火 | 翌週:水 | 翌週:木 | 翌週:金 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 始業時の部品在庫数(製品Xの製造台数に換算) | 55 | 45 | (網掛け・非表示) | (網掛け・非表示) | (網掛け・非表示) | (網掛け・非表示) |
| 当日の製品Xの製造台数 | 10 | 12 | (網掛け・非表示) | (網掛け・非表示) | (網掛け・非表示) | (網掛け・非表示) |
| 終業時の製品Xの出荷可能台数 | 15 | 27 | (網掛け・非表示) | (網掛け・非表示) | (網掛け・非表示) | (網掛け・非表示) |
選択肢
- ア57
- イ60
- ウ72
- エ75
正解と解説
正解:ウ 72
部品在庫の範囲でしか生産できず、1日最大12台という制約がある。翌週月曜の始業時在庫45台分から、火・水は12台ずつ生産して在庫は木曜始業時に9台となり、木曜は9台しか作れない。ここまでの出荷可能台数は60台で、金曜始業時に60台分の部品が納品されるため金曜は上限の12台を生産でき、合計72台が出荷可能となる。
選択肢ごとの解説
- ア木曜までの生産に金曜分の一部しか加えておらず、金曜の生産上限を反映していない。
- イ木曜終業時点の累計であり、金曜の生産分が加算されていない。
- ウ木曜までに60台、金曜に上限の12台を加えて72台。これが正しい。
- エ金曜に在庫全量を生産できるとした値だが、1日12台の上限を超えている。
同じ分野の他の問題
- 式は定期発注方式で原料の発注量を求める計算式である。a〜cに入れる字句の適切な組合せはどれか。 発注量=( a +調達期…2024年度 秋期 問24
- 製品Aを1個生産するのに部品aが2個、部品bが1個必要である。部品aは1回の発注数量150個、調達期間1週間、部品bは1…2023年度 秋期 問33
- 需要量が年間を通じて安定している場合において、定量発注方式に関する記述として、最も適切なものはどれか。2023年度 秋期 問24
- 製品Aの生産計画量、部品Bの総所要量及び在庫量が表のとおりであるとき、第2週における部品Bの発注量aは何個か。 〔条件〕…2019年度 秋期 問26
- 表は、シュウマイ弁当の原材料表の一部である。100個のシュウマイ弁当を製造するために必要な豚肉の量は何グラムか。ここで、…2019年度 春期 問12
最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。