情報セキュリティの機密性を直接的に高めることになるものはどれか。
機密性を直接高める代表的な対策は暗号化
選択肢
- ア一日の業務の終了時に機密情報のファイルの操作ログを取得し、漏えいの痕跡がないことを確認する。
- イ機密情報のファイルにアクセスするときに、前回のアクセス日付が適正かどうかを確認する。
- ウ機密情報のファイルはバックアップを取得し、情報が破壊や改ざんされてもバックアップから復旧できるようにする。
- エ機密情報のファイルを暗号化し、漏えいしても解読されないようにする。
正解と解説
正解:エ 機密情報のファイルを暗号化し、漏えいしても解読されないようにする。
機密性とは、許可された者だけが情報にアクセスできる状態を保つことである。ファイルを暗号化しておけば、万一情報が外部に渡っても鍵がなければ内容を読めないため、機密性を直接高める対策になる。ログの確認は事後の検知、バックアップからの復旧は可用性や完全性に関わる対策で、機密性を直接高めるものではない。
選択肢ごとの解説
- ア事後に痕跡を確認する検知の手段であり、漏えいそのものを防ぐわけではない。
- イ不正利用の兆候を見つける検知的な対策にとどまる。
- ウ破壊や改ざんからの復旧を可能にする対策で、可用性・完全性に関わる。
- エ正解。鍵がなければ読めない状態にすることで、機密性を直接高められる。
同じ分野の他の問題
- 情報セキュリティに関する次の記述中のa、bに入れる字句の適切な組合せはどれか。 守るべき情報資産に対して望ましくない影響…2026年度 秋期 問89
- ある企業では、サーバ室への入室管理を暗証番号で行っていたが、虹彩認証装置による本人確認を加えることによって、無許可の者の…2026年度 秋期 問77
- 情報セキュリティにおいて、可用性が損なわれた事象だけを全て挙げたものはどれか。 a 関連取引先との電子決済システムがDo…2025年度 秋期 問97
- 情報セキュリティにおける脅威の説明として、適切なものはどれか。2025年度 秋期 問93
- 情報セキュリティの3要素である機密性、完全性及び可用性と、それらを確保するための対策の例a〜cの適切な組合せはどれか。 …2024年度 秋期 問75
最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。