【中問D:図書館システムに関する記述、問97と同じ前提】〔マネジメント〕A図書館には数十万冊の蔵書があり、新システムに移行するためには、シート状に加工したRFIDを全ての書籍に貼る必要がある。移行期間中は、現在書籍に貼ってあるバーコードと新たに導入するRFIDを併用し、業務を止めずに新システムにスムーズに移行するため、貸出履歴を管理するためのファイル(テーブル)は現在のシステムのものをそのまま利用する方法を考えた。次の記述中のa、bに入れる字句の適切な組合せはどれか。Bさんは、新システムにスムーズに移行する方法を実施するために、書籍の識別番号と、利用者カードの利用者番号について、次のようにすることにした。書籍の識別番号:a。利用者カードの利用者番号:b。
既存データを流用する移行では、キーとなる番号体系を変えない
| a | b | |
|---|---|---|
| ア | 現行のものを利用する | 現行のものを利用する |
| イ | 現行のものを利用する | 新たな番号に置き換える |
| ウ | 新たな番号に置き換える | 現行のものを利用する |
| エ | 新たな番号に置き換える | 新たな番号に置き換える |
選択肢
- アa: 現行のものを利用する, b: 現行のものを利用する
- イa: 現行のものを利用する, b: 新たな番号に置き換える
- ウa: 新たな番号に置き換える, b: 現行のものを利用する
- エa: 新たな番号に置き換える, b: 新たな番号に置き換える
正解と解説
正解:ア a: 現行のものを利用する, b: 現行のものを利用する
貸出履歴を管理するファイルを現行のまま使い続ける以上、そこに記録される書籍の識別番号と利用者番号の体系も変えられない。番号を振り直すと過去の履歴と対応が取れなくなり、移行期間中にバーコードとRFIDを併用することもできなくなる。したがって双方とも現行の番号をそのまま使うのが適切である。
選択肢ごとの解説
- ア正解。既存ファイルを流用し併用運用するため、双方とも現行の番号を維持する。
- イ利用者番号を変えると既存の貸出履歴と対応が取れなくなる。
- ウ書籍の識別番号を変えると、バーコードとの併用や履歴の継続ができなくなる。
- エ両方を変えると既存ファイルを流用するという前提が崩れる。
同じ分野の他の問題
- クライアントPCへのソフトウェアの導入作業が契約に含まれるシステム開発プロジェクトがある。導入作業の行動に関する記述のう…2026年度 秋期 問36
- 開発が完了したソフトウェアを本番環境にインストールする手順を明確にし、それを実施する工程として、適切なものはどれか。2025年度 秋期 問46
- ソフトウェア導入作業に関する記述a〜dのうち、適切なものだけを全て挙げたものはどれか。 a 新規開発の場合、導入計画書の…2023年度 秋期 問43
- ソフトウェア保守に関する記述のうち,適切なものはどれか。2022年度 秋期 問47
- A社で新規にシステムを開発するプロジェクトにおいて、システムの開発をシステム要件定義、設計、プログラミング、結合テスト、…2021年度 秋期 問43
最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。