著作権の帰属に関する説明のうち、適切なものはどれか。ここで、著作権に関する特段の契約や取決めはないものとする。
著作権は創作した表現者に自動的に発生し帰属する
選択肢
- ア映画の著作権は、その原作者だけに帰属する。
- イ原稿がない即興の講演であっても著作権は、講演者に帰属する。
- ウ憲法や法令、裁判所の判決の著作権は、国や地方公共団体に帰属する。
- エ新聞連載小説の著作権は、原作者ではなく新聞社に帰属する。
正解と解説
正解:イ 原稿がない即興の講演であっても著作権は、講演者に帰属する。
著作権は、思想や感情を創作的に表現した時点で自動的に発生し、原則としてその表現を行った創作者に帰属する。即興の講演も口述による表現として著作物にあたるため、原稿の有無に関わらず著作権は講演者のものとなる。なお憲法や法令、裁判所の判決は権利の目的とならない旨が著作権法に定められている。
選択肢ごとの解説
- ア映画の著作物は監督など製作に創作的に関与した者が著作者となり、原作者だけに帰属するわけではない。
- イ原稿の有無は関係なく、口述による表現も著作物として講演者に権利が生じる。
- ウ憲法・法令・判決などは著作権による保護の対象外とされている。
- エ連載小説の著作権は書いた作家に帰属し、掲載した新聞社に自動的に移るものではない。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。