〔中問C:売上データの分析〕Aさんは、製品Nの売上の動向を分析するため、昨年と今年の売上高の推移を基に、表計算ソフトを用いて図1のワークシートを作成した(図1は月ごとの昨年の売上高、今年の売上高、移動合計、売上累計の表)。図1のD列の移動合計欄には、当該月を含む過去12か月の売上の合計を、E列の売上累計欄には今年の売上高の累計を計算する式が入力されている。 〔テクノロジ〕図1のセルD3に入力されている計算式として、適切なものはどれか。ここで、セルD2には計算式「B14+C2-B2」が入力されており、セルD3の計算式はセルD4〜D13に複写して利用する。
移動合計は前月の値+当月-前年同月で更新する

| A月 | B昨年の売上高(千円) | C今年の売上高(千円) | D移動合計(千円) | E売上累計(千円) |
|---|---|---|---|---|
| 1月 | 3,000 | 3,200 | 60,800 | 3,200 |
| 2月 | 4,100 | 4,400 | 61,100 | 7,600 |
| 3月 | 11,900 | 13,200 | 62,400 | 20,800 |
| 4月 | 7,300 | 7,700 | 62,800 | 28,500 |
| 5月 | 5,800 | 6,500 | 63,500 | 35,000 |
| 6月 | 3,500 | 3,700 | 63,700 | 38,700 |
| 7月 | 3,200 | 3,500 | 64,000 | 42,200 |
| 8月 | 8,000 | 9,200 | 65,200 | 51,400 |
| 9月 | 5,000 | 5,800 | 66,000 | 57,200 |
| 10月 | 3,200 | 4,700 | 67,500 | 61,900 |
| 11月 | 2,900 | 4,300 | 68,900 | 66,200 |
| 12月 | 2,700 | 4,100 | 70,300 | 70,300 |
| 年間合計 | 60,600 | 70,300 |
選択肢
- アB3+C3
- イD2+C3-B3
- ウ$B$14+C3-B3
- エ合計(B4〜B13)+合計(C2〜C3)
正解と解説
正解:イ D2+C3-B3
移動合計は当該月を含む直近12か月の売上合計である。前月の移動合計に対し、今年の当月分を加え、12か月前にあたる昨年の同月分を差し引けば当月の移動合計になる。したがってD3は、直前のD2に当月のC3を足しB3を引く式となり、下方向へ複写しても相対参照でずれていくため正しく機能する。
選択肢ごとの解説
- ア昨年と今年の当月を足すだけで、12か月分の合計にはならない。
- イ前月の移動合計に今年の当月を加え昨年の同月を除く式で、複写にも対応しており正しい。
- ウB14は年間合計であり、絶対参照で固定すると月ごとの移動合計が求まらない。
- エ範囲の取り方が移動合計の定義と合わず、複写にも対応できない。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。