出資元と投資先企業との関係に関して、次の記述中のa、bに入れる字句の適切な組合せはどれか。 A社が、投資先であるB社に対して[a]を高めるための行為として[b]がある。
投資先への支配力は株式の追加取得で高まる
| a | b | |
|---|---|---|
| ア | 経営の支配力 | 株式の一部売却 |
| イ | 経営の支配力 | 株式の追加取得 |
| ウ | 出資比率 | 監査役の派遣 |
| エ | 出資比率 | 取締役の派遣 |
選択肢
- アa:経営の支配力 b:株式の一部売却
- イa:経営の支配力 b:株式の追加取得
- ウa:出資比率 b:監査役の派遣
- エa:出資比率 b:取締役の派遣
正解と解説
正解:イ a:経営の支配力 b:株式の追加取得
株式会社では、保有する議決権の割合が大きいほど株主総会での意思決定に及ぼす力が強くなる。したがって投資先に対する影響力・支配力を高めたい出資元は、その会社の株式を追加で買い増すのが直接的な手段となる。株式を手放せば影響力はむしろ弱まる。
選択肢ごとの解説
- ア株式を売れば議決権割合が下がり、支配力は弱まるので逆方向の行為。
- イ正しい。株式を買い増して議決権割合を高めることが支配力の強化につながる。
- ウ監査役は業務執行を監視する立場で、派遣しても出資比率そのものは変わらない。
- エ取締役の派遣は経営への関与を強める行為だが、出資比率という数値を高める行為ではない。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。