電子メールの送信に関する事例のうち、個人情報保護の観点から不適切なものはどれか。
面識のない複数宛先へのCC送信はアドレス漏えいになる
選択肢
- ア製品の質問メールへの回答で、その内容を知ってもらいたい複数の顧客のメールアドレスをCC欄に設定して返信した。
- イ通信販売の購入額上位10人の顧客に対して1通ずつメールを作成し、順位に合わせた賞品の案内を通知した。
- ウ同窓生全員に配布してある同窓会名簿に記載された全員のメールアドレスを宛先に設定して、同窓会の案内メールを送信した。
- エ春の特別企画展を実施することになり、特定の会員のメールアドレスをBCC欄に設定して出展依頼のメールを送信した。
正解と解説
正解:ア 製品の質問メールへの回答で、その内容を知ってもらいたい複数の顧客のメールアドレスをCC欄に設定して返信した。
CC欄に指定したアドレスは、受信した全員に見える形で表示される。互いに面識のない複数の顧客のアドレスをCCに並べると、メールアドレスという個人情報を本人の同意なく第三者に知らせることになり、漏えいに当たる。この用途では宛先を1件ずつにするかBCCを使うべきである。
選択肢ごとの解説
- ア正解。面識のない顧客同士にアドレスが相互に開示されてしまう。
- イ1通ずつ個別に作成して送っており、他人にアドレスが見えることはない。
- ウ名簿で既に全員に共有済みのアドレスであり、新たな開示には当たらない。
- エBCCは他の受信者にアドレスが表示されないため、配慮された送り方である。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。