あるシステム開発において、プログラム作成から結合テストまでを外部のベンダに委託することにした。ベンダに対して、毎週の定例会議で、進捗と品質の状況、及びそれらに影響する問題があれば、その対策内容を全て報告することを条件として契約した。ベンダが契約条件に従っていることを確認するための活動として、適切なものはどれか。
委託先の確認は契約で定めた報告内容と頻度どおりに行う
選択肢
- アベンダ側の作業で進捗と品質に影響する問題が発生し、対策が完了していないものについては、定例会議での報告を求めて内容を確認する。
- イベンダ側の作業で発生した進捗と品質に影響する問題とその対策内容は、納品時の報告で確認する。
- ウベンダ側の作業について、進捗と品質の状況及び発生した問題の全ての対策内容を、定例会議の報告で確認する。
- エベンダ側の作業について、進捗と品質の状況をプログラム作成などの各工程の完了時に報告を求め、その作業結果を確認する。
正解と解説
正解:ウ ベンダ側の作業について、進捗と品質の状況及び発生した問題の全ての対策内容を、定例会議の報告で確認する。
契約では、進捗と品質の状況に加え、影響する問題があればその対策内容を「全て」毎週の定例会議で報告することを条件としている。したがって契約遵守を確認するには、対策が完了しているか否かにかかわらず、すべての状況と対策内容が定例会議で報告されているかを確認する必要がある。
選択肢ごとの解説
- ア未完了のものに限定しており、報告対象を契約より狭く捉えている。
- イ納品時の確認では、毎週の定例会議で報告するという条件を満たせない。
- ウ正解。進捗・品質の状況と全ての対策内容を定例会議で確認する。
- エ各工程の完了時では、毎週報告という契約条件の確認にならない。
同じ分野の他の問題
- システム開発プロジェクトで開催するプロジェクト会議に関する記述のうち、最も適切なものはどれか。2026年度 秋期 問49
- プロジェクトマネジメントのプロセスには、プロジェクトコストマネジメント、プロジェクトコミュニケーションマネジメント、プロ…2021年度 秋期 問39
- プロジェクトメンバ間のコミュニケーションのルールを明確にするための施策として、適切なものはどれか。2020年度 10月試験 問50
- 情報システムを請負契約で海外ベンダに発注することになった。このときのプロジェクト調達マネジメントとして、適切な行動はどれ…2019年度 春期 問40
- 1対1で情報の伝達を行う必要があるプロジェクトチームにおいて、メンバが6人から10人に増えた場合、情報の伝達を行うために…2018年度 秋期 問42
最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。