IPA“組織における内部不正防止ガイドライン(第4版)”にも記載されている、内部不正防止の取組として適切なものだけを全て挙げたものはどれか。 a システム管理者を決めるときには、高い規範意識をもつ者を一人だけ任命し、全ての権限をその管理者に集中させる。 b 重大な不正を犯した内部不正者に対しては組織としての処罰を検討するとともに、再発防止の措置を実施する。 c 内部不正対策は経営者の責任であり、経営者は基本となる方針を組織内外に示す“基本方針”を策定し、役職員に周知徹底する。
権限は一人に集中させず、経営者が方針を示す
選択肢
- アa, b
- イa, b, c
- ウa, c
- エb, c
正解と解説
正解:エ b, c
内部不正防止では、権限を一人に集中させないこと(職務分離や相互牽制)が基本であり、全権限の集中はむしろリスクを高める。一方、不正が起きた際の処罰と再発防止措置の実施、経営者による基本方針の策定と周知は、いずれもガイドラインが求める取組である。
選択肢ごとの解説
- アaの権限集中は不正防止の考え方に反するため誤り。
- イaを含んでいる点が誤りである。
- ウaを含んでいる点が誤りである。
- エ正解。処罰・再発防止と経営者による基本方針の策定・周知が適切な取組である。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。