情報セキュリティの三大要素である機密性、完全性及び可用性に関する記述のうち、最も適切なものはどれか。
機密性と可用性は相反し、均衡を取る必要がある
選択肢
- ア可用性を確保することは、利用者が不用意に情報漏えいをしてしまうリスクを下げることになる。
- イ完全性を確保する方法の例として、システムや設備を二重化して利用者がいつでも利用できるような環境を維持することがある。
- ウ機密性と可用性は互いに反する側面をもっているので、実際の運用では両者をバランスよく確保することが求められる。
- エ機密性を確保する方法の例として、データの滅失を防ぐためのバックアップや誤入力を防ぐための入力チェックがある。
正解と解説
正解:ウ 機密性と可用性は互いに反する側面をもっているので、実際の運用では両者をバランスよく確保することが求められる。
機密性を高めて情報へのアクセスを厳しく制限するほど、必要なときに使いにくくなり可用性が下がりやすい。両者はこのようにトレードオフの関係にあるため、実務では業務上の必要性に応じて折り合いをつけることが求められる。
選択肢ごとの解説
- ア漏えいリスクの低減は可用性ではなく機密性の確保に関わる。
- イ二重化していつでも使える状態を保つのは可用性の確保である。
- ウ正解。機密性と可用性は相反する面があり、均衡を図る必要がある。
- エバックアップや入力チェックはデータの正しさを保つ完全性の対策である。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。