FinTechの事例として、最も適切なものはどれか。
FinTechはIT活用で生まれた新しい金融サービス
選択肢
- ア銀行において、災害や大規模障害が発生した場合に勘定系システムが停止することがないように、障害発生時には即時にバックアップシステムに切り替える。
- イクレジットカード会社において、消費者がクレジットカードの暗証番号を規定回数連続で間違えて入力した場合に、クレジットカードを利用できなくなるようにする。
- ウ証券会社において、顧客がPCの画面上で株式売買を行うときに、顧客に合った投資信託を提案したり自動で資産運用を行ったりする、ロボアドバイザのサービスを提供する。
- エ損害保険会社において、事故の内容や回数に基づいた等級を設定しておき、インターネット自動車保険の契約者ごとに、1年間の事故履歴に応じて等級を上下させるとともに、保険料を変更する。
正解と解説
正解:ウ 証券会社において、顧客がPCの画面上で株式売買を行うときに、顧客に合った投資信託を提案したり自動で資産運用を行ったりする、ロボアドバイザのサービスを提供する。
FinTechは、ITを活用して従来にない金融サービスや新しい価値を生み出す取組みを指す。AIが顧客の資産状況やリスク許容度をもとに運用方針を提案・自動運用するロボアドバイザは、その代表例である。単なる既存業務の情報化や安全対策は、FinTechの事例とは扱われない。
選択肢ごとの解説
- アバックアップシステムへの切替えは可用性を高める従来型の対策で、新しい金融サービスの創出ではない。
- イ暗証番号の入力制限は従来から行われている不正利用防止策にすぎない。
- ウ正しい。AIが投資助言や自動運用を行うロボアドバイザはFinTechの代表例である。
- エ事故歴に応じた等級制度は従来の保険料算定の仕組みで、IT活用による新サービスとはいえない。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。