マーケティングにおけるイノベーター理論では、新しい製品やサービスが普及していく過程に沿って、消費者を、イノベーター、アーリーアダプター、アーリーマジョリティ、レイトマジョリティ、ラガードという五つのグループに分ける。このとき、アーリーアダプターからアーリーマジョリティへの普及において生じる、越えることが困難な隔たりを表す用語として、最も適切なものはどれか。
初期採用層と初期多数派の間の溝がキャズム
選択肢
- アカニバリゼーション
- イキャズム
- ウ死の谷
- エレッドオーシャン
正解と解説
正解:イ キャズム
イノベーター理論において、新しさ自体を評価する初期採用層と、実利や安心を重視する初期多数派とでは購買の動機が大きく異なる。この段階で製品普及が止まりやすく、越えるのが難しい深い溝をキャズムと呼ぶ。ここを越えられるかどうかが本格普及の分かれ目になる。
選択肢ごとの解説
- ア自社製品同士が顧客を奪い合う共食い現象であり、普及段階の溝ではない。
- イアーリーアダプターとアーリーマジョリティの間の深い溝を指し、正しい。
- ウ研究成果を事業化する過程での資金面の難所を指す用語で、文脈が異なる。
- エ競争が激しい既存市場を表す言葉であり、普及過程の隔たりではない。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。