IT基本計画の策定の際、明確にすべき事項だけを全て挙げたものはどれか。 a ITシステムの利活用に関わるステークホルダ b 組織体の現在及び将来的なニーズへの対応 c 発生したインシデントに関する管理手順 d 利用者及び関係者との合意に基づいた業務要件とその優先順位
IT基本計画では関係者と組織の現在・将来のニーズを明確にする
選択肢
- アa, b
- イa, b, c
- ウa, b, d
- エb, c, d
正解と解説
正解:ア a, b
IT基本計画は、組織の中長期的な方向性を踏まえて情報化の全体方針を定めるものであり、誰が関与するのかというステークホルダの明確化と、現在および将来のニーズへの対応方針を示すことが求められる。一方、個々の業務要件や優先順位は個別のシステム化計画で詰める事項であり、インシデントの管理手順は運用段階のサービスマネジメントで定めるものである。
選択肢ごとの解説
- アステークホルダと現在・将来のニーズを挙げており、基本計画で明確にすべき事項。
- イ運用段階で定めるインシデント管理手順cを含んでおり不適切。
- ウ個別計画で詰める業務要件と優先順位dを含んでおり、基本計画の範囲を超える。
- エcとdの両方を含んでおり、基本計画で扱う事項とは言いにくい。
同じ分野の他の問題
- デジタルトランスフォーメーションに関する説明として、最も適切なものはどれか。2026年度 秋期 問6
- BYODに関する記述として、適切なものはどれか。2026年度 秋期 問2
- 業務と情報システムを最適にすることを目的として、業務と情報システムの現状の把握と目標とする理想像の設定から現状と理想との…2025年度 秋期 問27
- 顧客との個々のつながりを意識して情報を頻繁に更新するSNSなどのシステムとは異なり、会計システムのように高い信頼性と安定…2024年度 秋期 問31
- ITの進展や関連するサービスの拡大によって、様々なデータやツールを自社のビジネスや日常の業務に利用することが可能となって…2023年度 秋期 問17
最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。