データベースの障害回復処理に関する記述として、適切なものはどれか。
チェックポイント以前に完了した更新は回復不要
選択肢
- ア異なるトランザクション処理プログラムが、同一データベースを同時更新することによって生じる論理的な矛盾を防ぐために、データのブロック化が必要となる。
- イシステムが媒体障害以外のハードウェア障害によって停止した場合、チェックポイントの取得以前に終了したトランザクションについての回復作業は不要である。
- ウデータベースの媒体障害に対して、バックアップファイルをリストアした後、ログファイルの更新前情報を使用してデータの回復処理を行う。
- エトランザクション処理プログラムがデータベースの更新中に異常終了した場合には、ログファイルの更新後情報を使用してデータの回復処理を行う。
正解と解説
正解:イ システムが媒体障害以外のハードウェア障害によって停止した場合、チェックポイントの取得以前に終了したトランザクションについての回復作業は不要である。
チェックポイント時点で既にコミットして終了しているトランザクションの更新内容は、その時点でデータベースに反映済みである。したがって媒体障害以外の障害でシステムが停止しても、それらについてロールフォワードなどの回復作業は不要となる。回復対象はチェックポイント以降に更新した、コミット済み(ロールフォワード)または未完了(ロールバック)のトランザクションである。
選択肢ごとの解説
同じ分野の他の問題
- 関係データベースのビューに関する記述のうち、適切なものはどれか。2025年度 秋期 問9
- BASE特性を満たし、次の特徴をもつNoSQLデータベースシステムに関する記述のうち、適切なものはどれか。 〔NoSQL…2025年度 秋期 問8
- SQL文に示す参照制約が存在する"商品"表と"受注"表とがある。"商品"表の行を削除したとき、削除した行の商品コードと同…2025年度 春期 問10
- 関係を第2正規形から第3正規形に変換する手順はどれか。2025年度 春期 問9
- 化粧品の製造を行っているA社では、販売代理店を通じて商品販売を行っている。今後の販売戦略に活用するために、次の三つの表を…2024年度 秋期 問10
最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。