ソフトウェア信頼度成長モデルの一つであって、テスト工程においてバグが収束したと判定する根拠の一つとして使用するゴンペルツ曲線はどれか。
ゴンペルツ曲線はS字型の信頼度成長曲線

選択肢
- ア横軸をテスト項目消化数、縦軸を累積誤り検出数としたグラフで、下に凸の指数関数的に急上昇する曲線
- イ横軸をテスト項目消化数、縦軸を累積誤り検出数としたグラフで、原点を通る直線
- ウ横軸をテスト項目消化数、縦軸を累積誤り検出数としたグラフで、S字型(初め緩やかに増加し、中盤で急激に増加し、終盤で緩やかに収束する)の曲線
- エ横軸をテスト項目消化数、縦軸を累積誤り検出数としたグラフで、初めに急激に増加しその後緩やかに増加率が減少しながら収束に向かう曲線
正解と解説
正解:ウ 横軸をテスト項目消化数、縦軸を累積誤り検出数としたグラフで、S字型(初め緩やかに増加し、中盤で急激に増加し、終盤で緩やかに収束する)の曲線
ゴンペルツ曲線は、テストの進行に対する累積誤り検出数を表す信頼度成長モデルの1つで、初めは緩やかに増え、中盤で急激に増加し、終盤で上限に漸近して緩やかになるS字型(シグモイド型)を描く。曲線が水平に近づいたことをもって、バグが収束したと判断する材料にする。
選択肢ごとの解説
- ア下に凸で急上昇し続ける曲線は収束を示さず、信頼度成長モデルの形ではない。
- イ直線は検出率が一定であることを示すだけで、収束の判定には使えない。
- ウ正解。初め緩やか、中盤で急増、終盤で収束するS字型がゴンペルツ曲線。
- エ初めから急増して漸減する凹型の曲線は指数型の信頼度成長モデルに近く、S字型のゴンペルツ曲線とは異なる。
同じ分野の他の問題
- UMLのダイアグラムのうち、インスタンス間の関係を表現するものはどれか。2025年度 秋期 問16
- デザインレビューの目的はどれか。2025年度 春期 問16
- ソフトウェアの使用性を評価する指標の目標設定の例として、適切なものはどれか。2024年度 秋期 問17
- オブジェクト指向におけるクラス間の関係のうち、適切なものはどれか。2024年度 春期 問16
- モジュールの独立性を高めるには、モジュール結合度を低くする必要がある。モジュール間の情報の受渡し方法のうち、モジュール結…2023年度 春期 問16
最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。