キャパシティプランニングの目的の一つに関する記述のうち、最も適切なものはどれか。
キャパシティプランニングは将来も性能水準を保つ資源計画
選択肢
- ア応答時間に最も影響があるボトルネックだけに着目して、適切な変更を行うことによって、そのボトルネックの影響を低減又は排除することである。
- イシステムの現在の応答時間を調査して、長期的に監視することによって、将来を含めて応答時間を維持することである。
- ウソフトウェアとハードウェアをチューニングして、現状の処理能力を最大限に引き出して、スループットを向上させることである。
- エパフォーマンスの問題はリソースの過剰使用によって発生するので、特定のリソースの有効利用を向上させることである。
正解と解説
正解:イ システムの現在の応答時間を調査して、長期的に監視することによって、将来を含めて応答時間を維持することである。
キャパシティプランニングは、将来の業務量の増加を見越して必要な資源量を計画し、要求される性能水準を継続的に維持することを目的とする。したがって現在の応答時間を測定して長期的に監視し、将来にわたって水準を保てるよう資源を手当てするという記述が適切である。
選択肢ごとの解説
- アボトルネックを特定して取り除く活動はチューニング(性能改善)であり、将来を見越した容量計画とは目的が異なる。
- イ正解。現状測定と長期監視により、将来にわたって性能水準を維持することがキャパシティプランニングの目的である。
- ウ現有資源の性能を引き出す活動はチューニングである。容量計画は資源そのものの量を計画する。
- エ資源の有効利用率の向上は運用改善の話であり、また性能問題の原因を過剰使用に限定している点も適切でない。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。