IoTシステムにおいて、センサーの値をゲートウェイに送信するセンサーノードの消費電流を抑えるため、図のような間欠動作を考える。センサーノードの動作時間は10ミリ秒で、その間は平均して10mAの電流が流れる。待機中は常に0.1μAの電流が流れる。間欠動作の平均電流を1μA以下にするための待機時間として、最も短いものはどれか。ここで、平均電流の値を求める時間は十分に長いものとする。
間欠動作の平均電流は1周期の電荷量を周期で割って求める

選択肢
- ア1.1秒
- イ11.1秒
- ウ111.1秒
- エ1111.1秒
正解と解説
正解:ウ 111.1秒
1周期の電荷量は動作分が10mA×10ミリ秒=1×10のマイナス4乗A・秒、待機分が0.1μA×待機時間Twである。平均電流はこれを周期(0.01+Tw)秒で割った値なので、1μA以下という条件は1×10のマイナス4乗+1×10のマイナス7乗×Tw ≦ 1×10のマイナス6乗×(0.01+Tw)となる。整理するとTw ≧ 約111.1秒が得られる。
選択肢ごとの解説
- ア1.1秒では動作時の電荷が薄まりきらず、平均電流は約90μAとなって条件を満たさない。
- イ11.1秒でも平均電流は約9μAで、目標の1μAを大きく上回る。
- ウ正解。約111.1秒で平均電流がちょうど1μAとなり、条件を満たす最短の待機時間である。
- エ1111.1秒でも条件は満たすが、必要以上に長く「最も短いもの」ではない。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。