TCPの通信において、サーバがクライアントから要求を受けて3ウェイハンドシェイクを用いたTCPコネクションを確立するとき、サーバがSYNフラグの付いたパケットを受け付けるのはどの状態のときか。
サーバはLISTEN状態でSYNを受け付けハンドシェイクを始める
選択肢
- アLISTEN
- イSYN-RECEIVED
- ウSYN-SENT
- エTIME-WAIT
正解と解説
正解:ア LISTEN
サーバは待ち受け用ソケットを開いた時点でLISTEN状態になり、この状態でクライアントからのSYNパケットを受け付ける。SYNを受け取ってSYN+ACKを返すとSYN-RECEIVED状態へ遷移し、最後のACKを受け取ってESTABLISHEDになる。3ウェイハンドシェイクの起点がLISTENである。
選択肢ごとの解説
- ア正しい。待ち受け状態であるLISTENでSYNを受け付ける。
- イこれはSYNを受け取ってSYN+ACKを返した後の状態である。
- ウこれはクライアント側がSYNを送出した後の状態である。
- エこれはコネクション切断後に一定時間待機する状態である。
同じ分野の他の問題
- ホストAからホストBにTCPを用いてデータを送信するとき、TCPセグメントのシーケンス番号と受信確認番号(肯定応答番号)…2024年度 春期 午前II 問9
- IPv4ネットワークでTCPを使用するとき、フラグメント化されることなく送信できるデータの最大長は何オクテットか。ここで…2021年度 春期 午前II 問7
- ネットワークで利用されるアルゴリズムのうち、TCPの輻輳制御アルゴリズムに該当するものはどれか。2023年度 春期 午前II 問4
- ネットワークの制御に関する記述のうち、適切なものはどれか。2017年度 秋期 午前II 問11
- TCPヘッダ中のウィンドウサイズの説明として、適切なものはどれか。2016年度 秋期 午前II 問12
最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。