図は、OSPFを使用するルータa〜iのネットワーク構成を示す。拠点1と拠点3の間の通信はWAN1を、拠点2と拠点3の間の通信はWAN2を通過するようにしたい。xとyに設定するコストとして、適切な組合せはどれか。ここで、図中の数字はOSPFコストを示す。
OSPFの経路選択はコスト合計が最小の経路になる

| x | y | |
|---|---|---|
| ア | 20 | 20 |
| イ | 30 | 30 |
| ウ | 40 | 40 |
| エ | 50 | 50 |
選択肢
- アx=20, y=20
- イx=30, y=30
- ウx=40, y=40
- エx=50, y=50
正解と解説
正解:イ x=30, y=30
OSPFは経路上のコストの合計が最小になる経路を選ぶ。したがって、拠点1から拠点3へ向かう経路の合計コストがWAN1経由で最小に、拠点2から拠点3へ向かう経路の合計コストがWAN2経由で最小になるように、xとyを設定する必要がある。各候補値を両拠点の経路コスト合計に当てはめて比較すると、要件を満たす組合せはx=30、y=30である。
選択肢ごとの解説
- アこの値では拠点3側から見た経路コストの大小関係が崩れ、意図しないWANを経由してしまう。
- イ正しい。両拠点とも意図したWAN経由の経路が最小コストとなる。
- ウこの値では一方の拠点の経路が等コストとなり、意図しないWANにも振り分けられてしまう。
- エコストが大きすぎ、迂回経路のほうが小さくなって要件を満たさない。
この問題は2回出題されています
- 2016年度 秋期 午前II 問4(このページ)
- 2019年度 秋期 午前II 問2
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。