ネットワーク機器のイーサネットポートがもつ機能である Automatic MDI/MDI-X の説明として、適切なものはどれか。
ケーブルの結線種別を自動で吸収するのがAuto MDI/MDI-X
選択肢
- ア接続先ポートの受信不可状態を自動判別して、それを基に自装置からの送信を止める機能
- イ接続先ポートの全二重・半二重を自動判別して、それを基に自装置の全二重・半二重を変更する機能
- ウ接続先ポートの速度を自動判別して、それを基に自装置のポートの速度を変更する機能
- エ接続先ポートのピン割当てを自動判別して、ストレートケーブル又はクロスケーブルのいずれでも接続できる機能
正解と解説
正解:エ 接続先ポートのピン割当てを自動判別して、ストレートケーブル又はクロスケーブルのいずれでも接続できる機能
Automatic MDI/MDI-Xは、イーサネットポートの送信ペアと受信ペアの割当てを相手ポートに合わせて自動的に入れ替える機能である。従来はPC対スイッチならストレート、スイッチ同士ならクロスとケーブルを使い分ける必要があったが、この機能があればどちらのケーブルでもリンクが確立する。速度や全二重/半二重を合わせるオートネゴシエーションとは別の機能である点に注意したい。
選択肢ごとの解説
- ア受信できない相手に送信を止めるのはフロー制御(PAUSEフレームなど)の働きである。
- イ全二重・半二重を自動的に合わせるのはオートネゴシエーションの役割である。
- ウ10/100/1000Mビット/秒などの速度を自動的に合わせるのもオートネゴシエーションである。
- エ正しい。ピン割当て(MDIとMDI-X)を自動判別するので、ケーブルの種類を問わず接続できる。
この問題は2回出題されています
- 2016年度 秋期 午前II 問1この問題の代表ページ
- 2021年度 春期 午前II 問1(このページ)
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。