NISTの定義によるクラウドコンピューティングのサービスモデルにおいて,パブリッククラウドサービスの利用企業のシステム管理者が,仮想サーバのゲストOSに対するセキュリティパッチの管理と適用を実施可か実施不可かの組合せのうち,適切なものはどれか。
| IaaS | PaaS | SaaS | |
|---|---|---|---|
| ア | 実施可 | 実施可 | 実施不可 |
| イ | 実施可 | 実施不可 | 実施不可 |
| ウ | 実施不可 | 実施可 | 実施不可 |
| エ | 実施不可 | 実施不可 | 実施可 |
選択肢
- アIaaS:実施可/PaaS:実施可/SaaS:実施不可
- イIaaS:実施可/PaaS:実施不可/SaaS:実施不可
- ウIaaS:実施不可/PaaS:実施可/SaaS:実施不可
- エIaaS:実施不可/PaaS:実施不可/SaaS:実施可
正解と解説
正解:イ IaaS:実施可/PaaS:実施不可/SaaS:実施不可
IaaSでは利用企業が仮想サーバのOSより上を管理するため、ゲストOSへのパッチ適用は利用者の責任範囲です。PaaSはミドルウェアより下を事業者が管理し、SaaSはアプリケーションまで事業者が管理するため、いずれも利用者はゲストOSに手を入れられません。
選択肢ごとの解説
- ア誤り。PaaSではOSの管理は事業者側で、利用者はパッチ適用できない。
- イ正しい。OSまで利用者が管理するIaaSだけが実施可という責任分界と一致する。
- ウ誤り。IaaSこそ利用者がOSを管理する形態である。
- エ誤り。SaaSは利用者がOSに関与できない形態。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。