内部ネットワークのPCがダウンローダ型マルウェアに感染したとき,そのマルウェアがインターネット経由で他のマルウェアをダウンロードすることを防ぐ方策として,最も有効なものはどれか。
ダウンローダ対策は外向きの取得先通信をURLフィルタで断つ
選択肢
- アインターネットから内部ネットワークに向けた要求パケットによる不正侵入行為をIPSで破棄する。
- イインターネット上の危険なWebサイトの情報を保持するURLフィルタを用いて,危険なWebサイトとの接続を遮断する。
- ウスパムメール対策サーバでインターネットからのスパムメールを拒否する。
- エメールフィルタでインターネット上の他サイトへの不正な電子メールの発信を遮断する。
正解と解説
正解:イ インターネット上の危険なWebサイトの情報を保持するURLフィルタを用いて,危険なWebサイトとの接続を遮断する。
ダウンローダは、感染後に外部のサーバへ接続して本体となるマルウェアを取り寄せる。したがって被害を食い止める要は、その取得先への通信を成立させないことである。既知の悪性サイトを登録したURLフィルタでプロキシ経由の接続を遮断すれば、追加のマルウェアが持ち込まれる前に断てる。内向きの防御ではなく、内部から外部へ向かう通信の制御が効く点が要点である。
選択肢ごとの解説
- ア外部から内部への侵入を防ぐ対策であり、すでに感染したPCが外へ出す通信は止められない。
- イ正しい。追加のマルウェアを取りに行く先への外向き通信を遮断でき、感染の拡大を直接止められる。
- ウ迷惑メールの受信を減らす対策で、感染後のダウンロード通信には効かない。
- エ外部へ送るメールを検査する対策で、HTTP等によるファイル取得は防げない。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。