ファイアウォールにおけるダイナミックパケットフィルタリングの特徴はどれか。
動的フィルタは往路を記憶し対応する戻りだけを通す
選択肢
- アIPアドレスの変換が行われるので,ファイアウォール内部のネットワーク構成を外部から隠蔽できる。
- イ暗号化されたパケットのデータ部を復号して,許可された通信かどうかを判断できる。
- ウ過去に通過したリクエストパケットに対応付けられる戻りのパケットを通過させることができる。
- エパケットのデータ部をチェックして,アプリケーション層での不正なアクセスを防止できる。
正解と解説
正解:ウ 過去に通過したリクエストパケットに対応付けられる戻りのパケットを通過させることができる。
ダイナミックパケットフィルタリングは、通過した通信のセッション情報(送信元・宛先アドレスとポート、TCPの状態など)を表に記録し、それに対応する戻りパケットだけを動的に許可する方式である。ステートフルインスペクションとも呼ばれ、戻り用の高位ポートを静的に開けっ放しにする必要がないため、スタティックフィルタリングより安全性が高い。判断はヘッダ情報とセッション状態に基づく。
選択肢ごとの解説
同じ分野の他の問題
- ファイアウォールにおけるステートフルパケットインスペクションの特徴はどれか。2021年度 秋期 午前II 問6
- ステートフルパケットインスペクション方式のファイアウォールの特徴はどれか。2021年度 春期 午前II 問6
- ファイアウォールにおけるダイナミックパケットフィルタリングの特徴はどれか。2019年度 秋期 午前II 問5
- ステートフルインスペクション方式のファイアウォールの特徴はどれか。2019年度 春期 午前II 問17
- 内部ネットワークのPCがダウンローダ型マルウェアに感染したとき,そのマルウェアがインターネット経由で他のマルウェアをダウ…2018年度 春期 午前II 問14
最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。