ステートフルパケットインスペクション方式のファイアウォールの特徴はどれか。
ステートフルはセッション状態と照合して通過可否を判断する
選択肢
- アWebクライアントと Webサーバとの間に配置され,リバースプロキシサーバとして動作する方式であり,Webクライアントからの通信を目的のWebサーバに中継する際に,受け付けたパケットに不正なデータがないかどうかを検査する。
- イアプリケーションプロトコルごとにプロキシソフトウェアを用意する方式であり,クライアントからの通信を目的のサーバに中継する際に,通信に不正なデータがないかどうかを検査する。
- ウ特定のアプリケーションプロトコルだけを通過させるゲートウェイソフトウェアを利用する方式であり,クライアントからのコネクションの要求を受け付け,目的のサーバに改めてコネクションを要求することによって,アクセスを制御する。
- エパケットフィルタリングを拡張した方式であり,過去に通過したパケットから通信セッションを認識し,受け付けたパケットを通信セッションの状態に照らし合わせて通過させるか遮断するかを判断する。
正解と解説
正解:エ パケットフィルタリングを拡張した方式であり,過去に通過したパケットから通信セッションを認識し,受け付けたパケットを通信セッションの状態に照らし合わせて通過させるか遮断するかを判断する。
ステートフルパケットインスペクションは、パケットフィルタリングを拡張し、通過したパケットから通信セッションの状態表(ステートテーブル)を作って保持する方式である。応答パケットが正当なセッションに対応するものかを状態と突き合わせて判定するため、戻り方向の通信を静的なルールで広く開ける必要がなくなる。アプリケーション層の内容までは原則として検査しない点で、プロキシ型やWAFとは区別される。
選択肢ごとの解説
- アWebアプリケーションファイアウォール(WAF)をリバースプロキシとして配置した構成の説明である。
- イプロトコルごとにプロキシを用意するアプリケーションゲートウェイ型ファイアウォールの説明である。
- ウ特定プロトコル用のゲートウェイがコネクションを張り直して中継する方式で、状態表による判定とは異なる。
- エ正解。セッションの状態を記録し、その文脈に照らして通過可否を判断する。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。