DNSキャッシュポイズニング攻撃に対して有効な対策はどれか。
IDと送信元ポートのランダム化が偽応答の的中を防ぐ
選択肢
- アDNSサーバにおいて,侵入したマルウェアをリアルタイムに隔離する。
- イDNS問合せに使用するDNSヘッダ内のIDを固定せずにランダムに変更する。
- ウDNS問合せに使用する送信元ポート番号を53番に固定する。
- エ外部からのDNS問合せに対しては,宛先ポート番号53のものだけに応答する。
正解と解説
正解:イ DNS問合せに使用するDNSヘッダ内のIDを固定せずにランダムに変更する。
DNSキャッシュポイズニングは、キャッシュサーバの問合せに対して正規の応答より早く偽の応答を返し、偽情報をキャッシュさせる攻撃である。攻撃を成立させるには問合せのトランザクションIDと送信元ポート番号を的中させる必要があるため、これらを予測困難にランダム化することが有効な対策となる(ソースポートランダマイゼーション)。
選択肢ごとの解説
- アマルウェアの隔離は別種の脅威への対策で、偽応答の受入れを防ぐものではない。
- イ正しい。DNSヘッダのIDをランダムに変える(併せて送信元ポートもランダム化する)ことで偽応答の的中を困難にする。
- ウ送信元ポートを53番に固定すると予測されやすくなり、かえって攻撃を成功させやすくする。
- エ宛先ポート53番のみに応答するのは通常の動作であり、キャッシュポイズニングの防止にはならない。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。