量子暗号の特徴として、適切なものはどれか。

量子暗号は盗聴を検知できる鍵配送と使い捨て鍵の組合せ

情報処理安全確保支援士試験2022年度 春期 午前II6/暗号技術 / 先端技術

選択肢

正解と解説

正解: 量子通信路を用いて安全に共有した乱数列を使い捨ての暗号鍵として用いることによって、原理的に第三者に解読されない秘匿通信が実現できる。

実用化が進んでいる量子暗号は量子鍵配送であり、光子の量子状態を用いて送受信者が乱数列を共有する。観測すると状態が乱れる性質のため盗聴があれば誤り率の上昇として検知でき、盗聴されていない乱数列だけを鍵として残せる。共有した乱数列をデータと同じ長さの使い捨て鍵(ワンタイムパッド)として使えば、計算能力によらず原理的に解読されない秘匿通信が成立する。

選択肢ごとの解説

出典:令和4年度 春期 情報処理安全確保支援士試験 午前II 問6(IPA)

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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。